卒業してからも頻繁にビジュアルアーツ専門学校に行って就職センターと作品のコピー目当てに出入りしている僕だがそのついでにアーツホール前で一人で家でやってたデザインの続きを描く。
春休み中なもんだから人気が全くと言っていい程なく、アーツホール前は僕の独壇場と化しちゃってる。
まるで自分の部屋みたいに思えてきた♪
作業が終わったら就職センター行こうと思ったがその必要がなかった。
就職センターの先生がたまたま飲み物買いに来てそのままおしゃべりした。
あ、そうそう。
僕の友達はだいたいみんな知ってるけど僕はビジュアルアーツの学生史上恐らく初めて姉妹校のデザイナー学院で求人を探している。
それでまわりからしょっちゅう「なんで?この学校入学した意味ないやん!」と突っ込まれるけどそれが何故かこの場を借りて説明しよう。
中学時代に絵の道に進もうと思っていたのが中学卒業する頃あたりに映画に興味を持ちはじめて絵の道進むべきか映画の道に進むべきか考えたわけだがその当時は映画の道に進みたい気持ちが強かったうえに、専門学校に進学するにあたって
「基礎デッサンの授業ばかりの絵の学校に行って勉強しても腕が上達するとは思えない」
と専門学校の案内パンフレットを見て判断し、
「映画の学校なら知らないことだらけだから学ぶことがたくさんあるだろう」
ってことで2年間VAOで過ごした。
で、よく(特に親に)
「せっかく2年間勉強したのに何故学んだことを活かして映像業界に就職しないの?」
と聞かれるが映像業界の就職はホントろくなものではなく辛い下積みを長年やり続けても無事昇進するかわからない、つまり苦労が報われる保障がないのだ。
ましてや自分の作品を作りたいとしか頭にない僕には絶対に踏み込みたくない世界である。
そのことを2年間で散々思い知った。
とはいえよく誤解されるが映像業界に“就職”することをやめただけで映画の道を諦めてはいないのでいつになるかわからないが必ず新作の映画は作る。
あと
「来る学校間違えたな!」
ともよく言われるがこれも間違いでちゃんと2年間で学びたいことを学んだし手応えのある作品も作れたのでVAOに進学したのは正しい選択だった。
・・・で、話変わって昨日の深夜日記書いてるとき最悪だった!!
これまでのディスコグラフィー書こうと思って3時間もかかったってのに文字数オーバーで載せれなかった!!3時間の苦労が水の泡になった!!
また今度ちょっとずつ書くわ・・・